産婦人科の先生との相談で悩みに悩んだ末、出産方法が《帝王切開》に決まりました。
決まるまでの経緯はこちらから
結論を言うと、特に問題はなく無事出産し、母子共に健康に退院しました。
以下、帝王切開の記録になります。
1.入院準備
私が持って行ったものはこちら
- 産褥ショーツ(緩めがいい。ピッタリだと傷が痛い。)
- 母乳パッド(2人目は母乳がでるのが早いため必要だった。)
- ☆授乳用ブラ(サッと授乳できて便利。)
- 長めの充電コード(術後すぐの動けない時に重宝。)
- ペットボトル用のストローキャップ(手術した当日は本当に動けないので必要。)
- ☆飲み物(水やお茶やポカリ。特にポカリ‼︎手術前日夜から絶食なので、手術当日ものすごくお腹がすくのです。超絶空腹時のポカリが沁みすぎました。)
- 飴、お菓子等
- ☆授乳クッション(1人目のときから使っているへたれたやつでも重宝。)
- 汗拭きシート(無くてもよかったかも?)
- ☆保湿マスク(帝王切開後の咳やくしゃみは悶えるほど傷が痛むので、のどを刺激しないために使用。)
- S字フック(あれば便利。バックをベッドの手すり等に掛けて、すぐ必要なものを入れておける。)
- リップクリーム(乾燥するからよく使いました。)
- ボディソープ、洗顔、シャンプー
- 化粧水、乳液
- バスタオル、フェイスタオル
- 歯ブラシ、歯磨き粉、コップ
- ナプキン(入院中はほぼ夜用を使用。)
- 化粧品(退院の日に眉毛だけ描きました。)
- 漫画(職場の先輩に借りた“きみに届け”読破しました)
- お金(飲み物を買う用の小銭や弾性ソックス等が入っている“帝王切開セット”というものを買うのに必要でした)
- 赤ちゃんの退院着(セレモニードレス。上の子のお下がり)
- 赤ちゃん用のガーゼ(5.6枚)
☆授乳用ブラ
☆のとこだけ解説させて下さい‼︎
生まれてから授乳指導をしてくれる助産師さん何人かにこれいいね〜と言われたブラ。
価格:4,020円 |
締め付けもないし、妊娠後期の息苦しいときも大活躍でした。ワイヤーがないけれど、安心感があります。ペロンとめくるだけで授乳もできて楽ちん。さすがワコールさん。最初お試しで1枚買ってみたのですが、心地良くてもう1枚買い足しました。おススメです。
☆飲み物
妊娠中食べたい物を食べたいだけ食べていたので、丸一日半(手術前日の夜から当日丸一日と次の日の朝まで)の絶食は辛かった〜。夜見回りに来てくれた看護師さんがポカリとかなら飲んでいいから買ってこよっか?と聞いてくれ、なんと自販機に買いに行ってくれましたー(泣)神かと思いました。あの時のポカリの美味しさったらありませんでした。なので、帝王切開で出産する人には是非ともスポーツドリンク持って行っていただきたいです。
☆授乳クッション
1人目のときから使っているものを持っていきましたが、帰宅後買い直しました。
価格:8,500円 |
弾力があって大きいので背中をあまり丸めず授乳できるから買ってよかったです。へたれてるの使うと背中を曲げて無理な姿勢をとらなきゃいけなくて大変でした。今は10ヶ月になり動き回るようになったので、頭を打ちそうなところに置いたり、ブロックするのに使ったりしています。
☆保湿マスク
これは入院中に急遽購入しました。部屋が乾燥していたのか、夜寝ていて油断している時に咳が出たり痰が絡んだりすることがあって痛みに悶えました。念のため持っていくことを是非ともおススメしたいです。
のどぬ〜る ぬれマスク 就寝用 立体タイプ 無香料(3セット入*3箱)【のどぬ〜る(のどぬーる)】 価格:1,100円 |
持っていかなかったもの
反対に持っていかなかったものです。基本的には病院で用意してくれた物です。
- 産褥パッド(病院でもらえました。無くなったら自分で持ってったナプキンに切り替えました)
- マタニティパジャマ(病院で貸してもらえました)
- スリッパ(病院でもらえました)
- 着圧ソックス(医療用の弾性ソックスを病院で買ってくださいと言われて購入しました)
- 腹帯(病院でもらえました)
- 骨盤ベルト(痛くてつけられないと前評判にあった通りつける余裕はありませんでした)
2.入院当日(手術前日)
14時頃入院しました。
4週間前までフルでバタバタ働いていたので、上の子と離れるのはとっても寂しかったですが(次の日には会えるのに)、手続きした後は持ち込んだマンガを読みながらおひとりさま時間を満喫しました。
個室で、ごはんもおいしいと評判の病院にしたので、最後の晩餐になるかもしれないと少しドキドキしながらも病院食とは思えない美味しい夕飯をいただきました。
個室にシャワーも付いていたので「明日いよいよ会えるね〜」なんてお腹の子と話しつつのんびりシャワーを浴びました。
看護師さんに、「眠れなかったら眠剤出すので遠慮なく言ってください!」と言っていただきましたが、妊娠後期の苦しさをもろともせず22時には爆睡でした。
出産編に続く。