先日の記事通り、保育園でコロナ大流行のおかげで1週間私も仕事が休みになってしまいました。
先日の記事はこちら↓
下の子は5ヶ月になりたてで保育園に入りました。私の仕事は時短にさせてもらっているので16時には終わるのですが、帰宅後ご飯を作ったり、お風呂に入ったら眠くなりあっという間に寝るという毎日でなかなかゆっくり接することができていませんでした。
そんな中での1週間のお休み。
コロナの症状は1、2日でとっくに良くなっていたので、元気な1歳児と久々にベタベタできました。
出来るようになったこと
・やりたいことはうなずく。やりたくないことは首を振る。
・靴を履いて外で歩けるように。
・パンをそのまま食べられるように。
ってかいてみたものの、もしかしたら今までもできていたのかもしれないけど気づいていなかったことなのかな〜、、と思ったり。
心情の変化
上の子の時は2歳児クラスで預けたのですが、それまでは自分の育児が正解なのかわからなくて(正解なんてないんでしょうけど)、楽しいより『なんだか不安』で過ごしていました。もちろん我が子はとってもかわいかったですが。
対して保育園では1日のルーティーンが決まっているので生活のリズムが整うし、離乳食を進めてもらえたり、保育園の先生がいろいろ教えてもらえたりと、たくさんメリットもありました。
それもあって、私は働き、娘達は保育園や幼稚園というのが『我が家のベスト』なのだと思ってきました。
それが1週間べったりしている中で、本当にベストだと思ってきたわけでなく、思いこもうとしてたのかもと思うようになりました。
だって我が子かわいいんですもん。
大変なときもあるけど、ずっと見てたいんですもん。
外の世界にでて、社会性身につけるのも必要な事だとは思うのだけれど。社会性なんて後々嫌でも身につけなきゃいけなくなるしなー。やっぱりもうちょっと一緒にいたいな〜、、と思ってしまいました。
上の子がどんどんお姉ちゃんになるのを見て、嬉しいんだけれど、あっという間だったな、、というのもあって成長をもっと近くで見ていたいなと、思ったんだと思います。
今後
病院薬剤師なので、仕事は病院にいってなんぼです。リモートなんて出来る可能性はゼロ。仕事は嫌いでは全然ないのですが。
最近やたらと『人生一度きり』という言葉が目につきます。
そう、そうなんですよね。一度きりなんですよね。子供の成長も一度きりの中の一瞬。
でも『人生一度きり』って大胆な事するときの大義名分というか、背中を押して欲しい時の一声というか、、悩ましい言葉だなと思います。
感傷的にならず、感情的にならず、冷静に子供達にとって何がいいのか考える(将来幸せだなと思える事がたくさんあるように)と同時に、自分の人生も見直すターニングポイントも今なのかなと思っています。
一緒にいることだけが良いこととは限らないと思うのですが、それを有意義なものだと確信できそうな時に私は仕事を辞めるんだろうな〜。
『悩める30半ば』です。
一日一日子供達は成長していくので、そんなに悩める時間はないのですが、色々考えてみたいと思います。